ファイザー製薬から販売されているノルバスクについて

高血圧は今や日本の国民病と言われており、未治療患者を含めると日本人の3人に1人が高血圧症であるとされています。
また年齢別に見てみると、30代では10人に1人なのが、40代で5人に1人、50代で3人に1人、60代になると実に2人に1人が高血圧になっています。
ここでは高血圧が引き起こす恐ろしい合併症についてと、薬を使った治療について説明します。
高血圧は、血管内にかかる血液の圧力が異常に高い状態のことをいいます。
毎分5リットルもの血液が、異常な圧力をもって血管を通り負担をかけているわけですが、血管自体に痛みや違和感を感じることはありません。
それゆえ自覚症状がないまま経過することが多いのですが、長い間、血管に負担をかけ続けているとやがて動脈硬化という血管の老朽化を招きます。
動脈硬化は血管が柔軟性を失い硬くなることで、血液の循環を悪くし血管が詰まりやすくなります。
これが進行し、血管が心臓で詰まれば心筋梗塞、脳であれば脳梗塞を引き起こします。
心筋梗塞などの心疾患、脳卒中や脳梗塞などの脳血管疾患は日本人の死因の主な原因となっています。
高血圧は薬の服用による治療が可能です。
ファイザー製薬から販売されているノルバスクも治療薬の一つで、カルシウム拮抗薬という種類に分類されます。
血圧が高くなるのは、細い血管に流入する血液が過度の負荷をかけることが原因のため、血管を拡げれば負荷は減り血圧は下がります。
ノルバスクは血管の収縮を作用するカルシウムの流入を遮断する作用があり、血管を拡げ血圧を下げる効果があります。
副作用としてめまいやほてりがありますが、数あるカルシウム拮抗薬の中では比較的軽い副作用であることで知られています。

備考▼
アムロジピン 公知申請

同じ高血圧症治療薬▼
アダラート